ガウスこんにちは!まことパパです。
20年以上投資で収益をあげている元教師です。
「50代からでも始められる資産運用」をモットーに
投資初心者にもわかりやすく、誠実にブログ書いてます(^^♪
よろしくお願い致します。
「もう50代だから投資は遅いかな…」「手続きが難しそう…」そう思っていませんか?
ご安心ください。投資に「遅すぎる」ということはありません。むしろ、豊かなセカンドライフを築くために、今こそ資産運用を始める絶好のタイミングです。
この記事では、ネット証券最大手の「SBI証券」で、完全に初めて投資をする50代の方に向けて、口座開設から初回入金までを、実際の画面イメージ(と想定される解説)で分かりやすく解説します。
ステップ0:なぜ50代の「今」SBI証券で投資を始めるべきなのか?
50代からの投資で大切なのは、「安心感」と「手間がかからないこと」です。
| SBI証券が選ばれる理由 | 50代の方にとっての魅力 |
|---|---|
| ネット証券最大手 | ユーザーが多く、情報も豊富で安心感があります。 |
| 手数料が無料 | 日本株・米国株の取引手数料がゼロ!運用コストを抑えられます。 |
| 豊富な商品 | 投資のプロに任せる投資信託が充実しており、初心者でも選びやすいです。 |
| クレカ積立でお得 | 投資信託の積立でポイント(Vポイントなど)が貯まります。 |
【重要】新NISAをフル活用しましょう!
2024年から始まった「新NISA(ニーサ)」は、投資で得た利益(通常は約20%の税金がかかる)が非課税になるとてもお得な制度です。
- 例えば、10万円の利益が出た場合、通常は約2万円が税金で引かれますが、新NISAなら丸ごと10万円受け取れます。
- 50代からでも、非課税の恩恵を受けられる期間は長いです。
新NISAの枠を使うには、証券会社の口座開設と同時に「NISA口座」の申し込みが必要です。SBI証券の口座開設時に一緒に申し込みましょう!
ステップ1:準備するもの(最短10分で完了!)
申し込みをスムーズに進めるために、以下の3点を手元に準備しましょう。
| 必要なもの | 詳細 |
|---|---|
| マイナンバー確認書類 | マイナンバーカードが最もスムーズです。 |
| 本人確認書類 | 運転免許証など。(マイナンバーカードがあればこれ1枚でOKです) |
| 銀行口座 | 証券口座と連携させるご本人名義の銀行口座の情報 |
ステップ2:SBI証券 口座開設の申し込み手順(画面イメージ付き)
SBI証券の公式サイトにアクセスし、「口座開設はこちら」ボタンを押して始めます。
① メールアドレスの登録
最初の画面でメールアドレスを入力し、「メールを送信」します。届いたメールのURLから、申し込み画面に進みます。
ロボットではないことを証明するために6桁の数字の入力を求めてきます。6桁の数字を入力してください。


② お客様情報の入力(💡重要ポイント!)
氏名、住所、連絡先などを入力します。
* 「特定口座」の選択
必ず「特定口座 源泉徴収あり」を選びましょう!


理由: 投資で利益が出たときの税金の計算や納税をSBI証券が代行してくれるため、原則、確定申告が不要となり、手間がかかりません。
「NISA」の選択
「NISAを申し込む」を選択してください。


理由: 先ほど説明した非課税の優遇を受けるために必須です。
③ 規約の確認と入力内容の確認
入力内容に間違いがないか確認し、規約に同意して申し込みを完了します。


ステップ3:本人確認書類の提出
申し込み完了後、続けて本人確認書類を提出します。




撮影を選択して次に進むと、スマホと連動するためのQRコードが表示されるから、スマホで読み取り、ページを開いて撮影に進みましょう。
撮影は、自分のお顔とマイナンバーカード等の本人確認書類の撮影が必要ニャン!
- 「スマートフォンで提出」が最も簡単です!
- スマホのカメラでマイナンバーカードや運転免許証の表面と裏面を撮影し、画面の案内に従ってアップロードするだけです。
スマホで撮影するときには、光の反射やカメラの角度に気を付けてください。
ステップ4:口座開設完了と初期設定
数日後、SBI証券から「口座開設完了通知」が届きます。(郵送、またはメールで届きます。)
- 通知に記載されている「ユーザーネーム」と「パスワード」を使ってSBI証券にログインします。
- ログイン後、「初期設定」の画面が表示されます。
- 初期設定:この画面で「勤務先情報」(※お勤めの方のみ)や「振込先銀行口座」などを設定します。
これで、いよいよ投資を始める準備が整いました!


口座開設完了通知の受取&初期設定
SBI証券からメールで取引パスワードが届きます!無事に口座も開設できたみたいですね。
NISA口座の開設には税務署の審査期間として、さらに1〜2週間程度かかります。その間もNISAでの取引は可能ですが、審査が通らなかった場合、その口座は無効になります。


ステップ5:初回入金(投資資金を証券口座に入れる)
投資を始めるには、まずご自身の銀行口座からSBI証券の口座へお金を移す(入金する)必要があります。
初期設定で銀行口座の登録が必要になるので、口座情報がわかるものを手元に置いておきましょう。
SBI証券のトップページからログインをすると、初回のみ「初期設定」画面が表示されます。


初期設定では、国籍やお勤め先の情報、SBI証券口座から出金する際の銀行口座の登録などを行います。
証券口座に入金をする場合は、登録以外の銀行口座も利用可能です。


初期設定STEP1の「国内株式手数料プランについて」と「配当金受領方法について」はどうすればいいんだろう?


「国内株式手数料プラン」とは、国内株式を取引した際にかかる手数料のプランのこと。
なお、「約定(やくじょう)」は取引(注文)が成立することをいい、約定した金額のことを「約定代金」と言います。
初心者のうちは、スタンダードプランで大丈夫です。僕もずっとスタンダードプランです!
ここまで、設定できたら次は入金です!
初回入金は、手数料が無料で、即座に反映される「ネット入金(即時入金)」がおすすめです。
- ログイン後、「入金」メニューを選択します。
- 「銀行の選択」:ネット入金に対応している銀行(三井住友銀行、三菱UFJ銀行など)を選びます。
- 「入金額の入力」:投資したい金額を入力します。(新NISAは100円から投資信託の積立が可能です)
- 「取引パスワードの入力」:初期設定で決めたパスワードを入力します。
- 「銀行サイトへ」:クリックすると、選んだ銀行のサイトに移動しますので、画面の指示に従って振込手続きを完了させます。
これで、SBI証券の口座に資金が入り、いつでも投資信託や株の購入ができる状態になりました!
最後に:まずは少額からスタート!
お金を入れても、すぐに使わなければ手数料はかかりません。
50代からの投資は、老後の安心につながる大切な行動です。まずは、新NISAを使って「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」などの人気の投資信託に、無理のない少額(月1,000円など)から積立設定をしてみることをおすすめします。💰
それでは、皆様の素敵な老後生活をお祈りして、今回はここまでにします。
ありがとうございました!
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