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今回は完全放置で3000万貯めた資産運用の記事です。


夫婦の貯金や妻の株式資産もあわせると3000万超えます
「資産運用」と聞くと、複雑で時間がかかるイメージを持つ方も多いでしょう。しかし、4子6人家族が完全放置で資産運用を成功させ、3,000万円を貯めた方法は、多くの家庭にとって参考になると思います。
本記事では、資産運用の成功の秘訣、具体的なステップ、注意点を徹底解説します。これから資産運用を始めたい方にとって、非常に有益な情報となると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
4子6人家族が完全放置で資産運用を成功させた秘訣とは?
4子6人家族が完全放置で資産運用を成功させた秘訣は、
- 投資に長期的な視野を持つこと
- コストを抑えた投資信託を活用すること
以下では、それぞれのポイントについて具体的に説明していきます。
長期的な視野での投資
長期的な視野を持つことで、短期的な市場の上下動に惑わされることなく、着実に資産を増やすことができます。
投資の目的を「子供たちの教育費や老後資金」と明確化し、10年、20年というスパンで資産を運用しています。
特に、長期投資では複利の効果が重要です。時間が経つにつれて、投資元本と運用益の両方に対して利益が上乗せされるため、資産が加速度的に増加します。
人類の最大の発明の1つは「複利」である
アインシュタイン
この仕組みを理解し、忍耐強く続けることが失敗しない鍵です。
低コストな投資信託の活用
投資信託を選ぶ際に重視したのは「コスト」です。投資信託の運用コスト(信託報酬)は、長期的に見ると資産形成に大きな影響を与えます。そのため、信託報酬が0.1%以下の低コストなインデックスファンドを中心に選びました。
また、インデックスファンドは市場平均に連動するシンプルな仕組みのため、初心者にも扱いやすいという特徴があります。これにより、コストを抑えながら安定的なリターンを得ることができます。
4子家族が資産運用で3,000万円を貯めるまでのステップ
完全放置で、3,000万円を貯める過程で実践した具体的なステップをご紹介します。これらのステップを実行することで、無理なく資産を増やすことが可能です。
家計の見直しと節約
資産運用の第一歩は、家計の見直しから始まりました。毎月の支出を徹底的に把握し、無駄な支出を削減しました。例えば、外食費やサブスクリプションサービスの整理など、小さな節約の積み重ねが重要です。
我が家では外食を減らし、パパ飯を増やしました!
妻も子どもも毎回、楽しみにしてくれるので、こちらも楽しく、かつ、経済的に食事をできるようになりました。
また、浮いたお金を投資に回すことで、少額でも大きな資産形成につながることを意識しました。「ちりも積もれば山となる」楽しく、効率的にすることが重要です。
毎月の積立投資の開始
家計を見直した後は、毎月一定額を積立投資に回しました。
我が家は、「SBI証券」と「マネックス証券」で夫婦でクレジット積み立てをしています。
私は月10万のクレジットによる積立投資を行っています。
「SBI証券と三井住友クレジットカード」のゴールデンコンボです。
これにより、Vポイントも貯まり一石二鳥の投資ができています。
妻はマネックス証券で「マネックスカード」で月8万の積立投資を行っています。
さらに、積立投資は毎月自動化できるため、投資初心者でも手間をかけずに続けられる点が魅力です。この方法を活用することで「完全放置」での資産運用を実現できています。
市場の変動に動じないメンタルの維持
資産運用では、市場の変動によるストレスを感じることもあります。我が家「短期的な損益に一喜一憂しない」というルールを設け、冷静な判断を心がけました。
特に、市場が下落した際には「今は投資のチャンス」と捉え、追加投資を検討するなど、ポジティブな姿勢を持つことが成功の一因です。
プロの投資家は「大暴落」を「特大バーゲンセール」と考えているそうです。市場が下がっているときに「買い増し」できる余裕資金を蓄えておけるといいですね。
完全放置で資産運用するためのNISAの活用
完全放置で資産運用を行うためには、「NISA」の活用が重要です。NISAのポイントを解説します。
税制優遇制度(新NISA)の利用
資産運用を効率的に行うために、税制優遇制度である新NISAを活用することは必須です。新NISAは、一定の投資額まで運用益が非課税になる制度で、長期投資を行う家庭には非常に適しています。
非課税枠を活用することで、税金の支出を抑え、より多くの資金を運用に回すことができました。これにより、資産形成のスピードを加速させることができたのです。


投資初心者は「NISA」一択で十分です。夫婦で3600万も投資できるので、複利の力を使えば”1億円”も夢ではなくなります。
なお、詳しくはこちらの動画で詳しく解説されているので、興味ある方はご覧ください↓↓
資産運用の注意点
資産運用を行う中で、さまざまな注意点にも直面しました。これらのポイントを押さえることで、より安心して運用を進めることができます。
市場の急激な変動への対応
市場の急激な変動は、誰にとっても不安要素となります。こうした状況に備えるために、あらかじめ「暴落時には売らない」というルールを設定しました。
また、緊急時には一時的に積立額を減らすなど、柔軟に対応することで資産運用を継続することができました。
投資商品の手数料に注意
手数料は、資産形成において見過ごせないポイントです。手数料が高い商品を避け、低コストの商品に限定して投資しました。
適切な証券会社を選ぶことによって、手数料による資産の目減りを最小限に抑えることができました。
私のおすすめの証券会社は「SBI証券」と「マネックス証券」です。どちらも手数料も安く、
SBI証券は”Vポイント”が貯まりますし、
マネックス証券は”dポイント”が貯まります。
家族のライフイベントに合わせた資金計画の調整
子供の進学や家族旅行など、ライフイベントに応じた資金計画を立てることも必要です。これらのイベントに備えて一定の資金を確保しながら、余剰資金を投資に回しました。
このバランス感覚が、資産運用を無理なく継続するポイントとなりました。
私も資産運用はこちらの動画を参考にポートフォリオを作成しました。
もし、よろしければご覧ください。
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完全放置で資産運用を実現した際に役立ったツール
資産運用を効率的に行うために、以下のツールを活用しました。
自動積立機能付きの証券口座
自動積立機能を備えた証券口座は、資産運用を簡単にする強力なツールです。この機能を活用して毎月の投資を完全自動化しました。
また、証券口座を一元管理することで、運用状況を簡単に確認できる点も利便性の一つです。これにより、忙しい日常の中でも資産運用を続けることができました。
「マネックス証券」は、これから伸びていくと思われるネット証券なので、サブとして開設してもいいですね。
資産運用成功例から見えるリスク管理の重要性
資産運用を成功させるためには、リスク管理が不可欠です。私たちは、以下の方法でリスクをコントロールしました。
リスク許容度の明確化
家族全員が、どの程度のリスクを許容できるかを話し合い、明確にしました。このプロセスにより、無理のない運用計画を立てることができました。
リスク許容度を設定することで、投資判断に迷うことが減り、安定した資産運用を実現することができます。
緊急時の生活防衛資金の確保
資産運用を行う際には、予測不能な事態に備えて生活防衛資金を確保しておくことが重要です。生活費の6ヶ月分を現金で保有し、投資とは別に管理しました。
これにより、緊急時にも資産運用を続ける余裕が生まれました。
定期的な投資方針の見直し
資産運用は一度始めたら終わりではありません。年に一度投資方針を見直し、状況に応じて調整を行いました。
これにより、時代やライフステージの変化に対応した運用が可能になりました。
まとめ:完全放置で3,000万円貯めた資産運用のポイントと注意点
4子家族の資産運用成功例は、多くの家庭にとって参考になる内容でした。彼らが実践した方法は、以下のポイントに集約されます。
- 長期的な視野を持ち、低コストな投資信託を活用すること。
- 家計の見直しと積立投資の開始、自動化を活用して運用を継続すること。
- 市場変動に動じないメンタルを維持し、家族のライフイベントに合わせた計画を立てること。
これらを実践することで、完全放置での資産運用が現実のものとなります。ぜひ、この記事を参考にして、ご自身の資産運用計画を立ててみてください。
それでは、今回は以上になります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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