
お疲れ様です。ガウスです!
22年以上現役教師として教鞭をとっています。
本ブログの理念「教育を共育に還る」をテーマに、
発信しています。
ぜひ最後まで、ご覧ください。
「こどものスマホの時間を減らせないものか」
「深夜までSNSを見ていて、いつも寝不足で次の日がつらい」
そんな経験ありませんか?
僕の子どもたちもスマホを持っていますが、手から放すときがありません。



うちの子も同じです~
スマホ依存です~
ということで、今回は『スマホ脱却法』について書いていきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
スマホをダラダラいじるのを強制的に遮断する方法
現代病の1つだと言ってもいい。
すごく厄介なのがスマホ。
そんな僕も、スマホを使いすぎる傾向にありまして…
仕事中も気づけばスマホに手が伸びて、SNSを見てしまっていることが多々あります。
正直、SNSを見る時間を削減するだけで、だいぶ1日の有意義な時間は増大します。
特に僕は、仕事柄SNSを使う関係もあって、
気づけば”SNS沼”から抜け出せれなくなることもよくあります。
そこで活用しているのが、「iPhoneのスクリーンタイム」の機能。
「設定→スクリーンタイム→アプリ使用時間の制限」をタップしてみてください。


そしてそこから「制限を追加」を押して
時間制限をかけたいアプリを追加していきます。↓↓


その中にさまざまなカテゴリがあるので、
カテゴリ選択後、時間制限したいアプリを選んでください。
(XやインスタなどはSNS欄、YouTubeなどはエンターテイメント欄にあります)
そこで、XだったりYouTubeだったりインスタを見ている時間を
アプリごとに制限することが可能です。


1日あたりの時間を設定した、初期の方なんかは、
「え…?まだ午前中なのにこんなにSNSに時間費やしてたの…?」
と驚くはずです。
(実際に僕もそうでした。ひどい時には、2時間X見るだけで午前中が終わることも)
必ず、お子様と話しあって「利用時間」を決めてあげてください。
YouTubeをダラダラ見るのを強制的に遮断する方法
次の問題は”You Tube”
パソコンでの作業中に、ダラダラとYouTubeを見てしまう…
こんな経験、誰しもがあるんじゃないかと思います。
リサーチのためにYouTubeを開いたらもう最後。
関連動画に面白そうな動画が次々と現れ、気づけば3時間が経過していた…
なんてことも。
そりゃ当たり前で、
YouTubeは「自社のプラットフォームに長く滞在させること」をひたすらに考え続けてきた企業です。
今、YouTubeが動画プラットフォームで最大手になっているのは、
最も人々を動画の沼に引きずり込むのが上手だったからとも言えるでしょう。
ただ、究極の理想に向かって進み出す時、
YouTubeは、それを邪魔する存在にもなりえます。
そこでおすすめしているのが、「Undistracted というChrome拡張」です。
▼Undistracted(パソコンで利用できます)
この拡張機能を入れると、
YouTubeの画面から関連動画欄を削除してくれたり、
あらかじめチャンネル登録してある人の動画以外は見れないようにしてくれます。
人間というのは弱い生き物です。
せっかく決断してことでも気づけばすぐに戻ってしまって、いつものだらけた生活が再開してしまいます。
そうならないためにも、このChrome拡張はすごくおすすめです。
サイトへのアクセス制限を作る方法
最後は、もう特定のサイトへアクセスできなくする方法をご紹介します。
Chrome拡張で、「Block Site」を入れると、そのサイトにアクセスすることすらできなくなります。
▼Block Site
サイト自体のアクセスを禁じることもできますし、
時間帯を決めてアクセス制限をかけることも可能です。
ここでシンセカイ購入者に、
おすすめできる”とある方法”があります。
それは、
禁止サイトへアクセスしたら、強制的に「志望校のHP」にジャンプするように設定する
ということ。
実は、BlockSiteの「フォーカスモード→リダイレクト」をクリックすると、
禁止サイトにアクセスしたときに、強制的に他のサイトに飛ばす設定ができます。


その際に、「志望校のHP」のリンクを設定するんです。
そうすると、どうでしょうか?
無意識的にダラダラしようと禁止サイトにアクセスすると…
なんと、自分の目標としている学校が出現します。「しまった、勉強しなくては!」となるはずです。
これこそ、「自動で再度自分を高める仕組み」と言えます。
この破壊力はすさまじく、
僕も実はSNSを使いすぎた時や、YouTubeを見すぎた時は、
自動的に”自分の目標とする教師のHP”に飛ぶように設定しています。
まとめ
- スマホをダラダラいじるのを強制的に遮断する方法
- YouTubeをダラダラ見るのを強制的に遮断する方法
- サイトへのアクセス制限を作る方法
この3つを実践するだけで、
無意識的にダラダラしてしまって、
元の自分に戻ることを防げますのでやってみてください。
ただし、重要なことは
子どもときちんと話し合って、脱却方法を決める
ということ。
いきなり、親の強権を発動しても、反発されて終わりです。
スマホを制限されることで、暴れる子どももいます。
「結果を出すには環境が大事」と言い聞かせて、
完璧に腑に落ちてから、実行してください。
いきなり、スマホ全部を制限するのではなく、
段階的に脱却していくのがいいと思います。
今日お伝えしたテクノロジーの力を使ったやり方は、段階を踏んで実行できます。
ぜひ実践してみてください。
それでは、今回は以上になります。
ありがとうございました。
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