【中学生の集団面接必勝法】ジュニア大使の集団面接の合格体験記

お疲れ様です。ガウスです。

今回は、我が子(中学2年生)がジュニア大使に選ばれたときの”面接必勝法”をお送りします。

5倍という倍率の試験を突破するために、親子でたくさんの”戦略”を立てました。

「どんな質問が想定されるか?」「何を答えれば面接官に好印象を与えるか」

試験は”戦略”が重要で、うまく作戦を立てれば必ず合格を勝ち取れます。

今回は我々親子が考えた合格戦略をすべて書きますので、すべての受験生の参考になると思います。

  • 受験に合格する戦略の立て方
  • 面接の練習方法
  • 集団面接で重要なポイント
  • 面接の模範解答
  • まとめ

以上のような記事内容なので、最後までお読みください。

目次

受験に合格する戦略の立て方

今回は「ジュニア大使」に合格するために、我が子と話し合って”合格戦略”をつくりました。

まず、「ジュニア大使」にふさわしい人物像を考えました。

  • ジュニア大使として明確な目的がある人
  • ジュニア大使の経験を自分だけでなく、周りの人に波及できる人
  • 外国でもコミュニケーションを取れる人

我々が考えた人物像です。

もちろん正解かどうかはわかりません。

けれど、この3本の柱で試験の戦略を練っていこうと方針を決めました。

ガウス

大切なことは、親子で話し合って決めていくこと。
2人で話しながら決めることで、思考が整理されます。
何を答えるかスッキリするので話し合いは大切です。

面接の練習方法

面接の練習方法で一番よかったとおもったのは、

スマホで録画する

練習風景を録画して、あとで見返すと改善点が自分でわかります。

  • 話すときに、目線が泳いている
  • 考えているときに、手がもぞもぞ動く
  • 話が長く、主語と述語がめちゃくちゃになる
  • 回答の内容がうすく、もっと知識が必要

などなど、我が子の面接練習で見つかった課題の一部です。

スマホで録画することで、細かい見落としがちな部分まで把握することができました。

やはりフィードバックはとても大切です!

集団面接で重要なポイント

我が子から聞いた、ジュニア大使の試験で”不合格”だった人の特徴です。

総じて「協調性とコミュニケーション力」が不足しています。

  • すべての質問に1分以上かけて話す
  • しゃべっている途中で止まる、黙る
  • 回答内容や時間が短すぎる
  • 周りの人の話を聞いているそぶりがない

ジュニア大使は集団での行動が多いし、ホストファミリーと一緒に生活するので、”自己中心的”な人は選ばれるはずありません。

”自分が!”という気持ちは分かりますが、ほどほどにしておきましょう。

面接での模範解答(本番の質問から)

次に、我が子が面接本番で受けた質問と回答のポイントを解説していきます。

5人での集団面接です。面接官は3名でした。

志望動機

私は将来、教師になりたいと思っています。

ジュニア大使に選んでいただいたら、アメリカでの貴重な経験を教師として子どもたちに伝えたいです。

そして、グローバルに活躍できる人材を育てる手助けをしたいと考えています。

また、アメリカでは日本の良さや、日本の文化を伝えて、現地の人とたくさん交流したいと考えています。

以上が、志望動機です。

ジュニア大使を経験したその後も、周りの人に貢献したいということ。将来でも経験を伝えていく姿勢が大切です。

ホームステイ先で自分はなにができるか?

私は、誰とでもすぐに仲良くなれる性格だと思っています。

だから、ホストファミリーともすぐに仲良くなれる自信があります。

英語はわからないかもしれませんが、ジェスチャーも交えて交流していきたいです。

”ホームシックにならずに現地でうまく生活できるか?”が聞きたいので、誰とでもすぐに仲良くなれるとアピールすることが重要。

あなたの自宅での役割は?

お父さんとお母さんが、早く寝るので、洗濯物を干しています。

他にも、靴を並べたり、風呂洗いもときどきします。

ホストファミリーとうまく生活できる子か知りたい。家では何もしない子より、お手伝いをする子のほうが、現地でも交流してくれそう。

アメリカに行って一番楽しみにしていること

私は、ホストファミリーと楽しく過ごすことを楽しみにしています。

英語は難しいかもしれませんが、ゲームなどを通して家族の一員に早くなりたいと思っています

英語でコミュニケーションとるのは難しいが、ゲームなどで交流したいという姿勢が重要。ジュニア大使の肝はホストファミリーとの交流なので、それを答えられるとよい。

自分の県の何を伝えたいか?

本県は○○が有名なので、アメリカでも○○を伝えたいです。

自分の地域について、知識があるか問う問題。たくさん答えられる方がよい。

今、自分が1番頑張っていること

私が頑張っているのは部活と勉強の両立です。部活は陸上部とクラブの掛け持ちをして練習しており、自己新記録が出るようになってきました。勉強は、学年順位が1ケタを維持できるように、自主学習を頑張っています。

何事も、がんばっている姿勢が好印象を与える。他の人と同じ内容でも、部活が違ったり、塾の話を入れたりと、”両立”をアピールする

ジュニア大使はどんなものだと思うか?

ジュニア大使の目的は2つあると思います。1つは現地の人々と交流することで、日本の良さを伝えること。もう1つは、ジュニア大使の経験を自分の周りの人に伝えることだと思っています。

”現地での活動”と”帰ってきてからの活動”を期待されている。志望動機と重ねると、説得力も増すし暗記量も節約できる。

アメリカの中学校の訪問で、何を楽しみにしているか

ぜひ、クラブ活動に参加したいです。私は陸上部なので、可能ならばアメリカの陸上クラブの練習に参加させていただき、どんな練習をしているか知りたいです。

自分にしかできないこと(部活)を絡めると、積極性がアピールできる。

自己PR

私の長所は誰とでも仲良くなれるところだと思っています。その長所を生かして、現地の人やホストファミリーとすぐに仲良くなりたいです。

また、得意な英語を生かして、できるだけコミュニケーションをとっていきたいです。

「長所と短所」の質問と「自己PR」は同じことを答えればよい。これもホストファミリーとの交流と絡めるとよい、ただし、しつこい感じにならないように。

ホームステイをする上で、自分は家族の中でどんな役割をするか

私は、家でもお手伝いをしているので、手伝いをしながらホストファミリーの家族同然になれるように生活したいです。期間は短いですが、アメリカの家族と同じことをしていきたいです。

以上が、本番の面接で聞かれたことです。もし、よろしければ参考にしてください。

まとめ

今回は、ジュニア大使の合格体験記をお送りしました。

面接では”嘘は絶対に言ってはいけません。”嘘は面接官にすぐにバレます。

大切なのは、普段の生活でいろいろな経験をしているか、家族の一員として生活しているか。ニュースなどで時事問題を知っているかです。

スマホばかり見ている。SNSしか情報は見ない。

そんな生活をしているのでは、倍率が高い試験は受かりません。

小中学生の頃は、多くのことを経験できるように、なんでもチャレンジしていきましょう!

それでは、今回は以上になります。

ありがとうございました。

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